「何もできない」病
長いことブログを放置しすぎてしまった。
いつからだったか、多分学生の頃から、1年に何回かその波が押し寄せてきては、
「精神医学」に初めて触れることになる。
ところが、自分の状態にマッチする適切なものが見つからず、
当時はインターネットより本の方が情報は豊富だったので、本屋に入り浸っては精神学関連の本を読み漁った。
最終的には自分が鬱病であるっぽいことがわかった。
かといって、簡単に受け入れるわけでもなく、
鬱病は真面目な人がなりやすいという偏見から、
自分は真面目ではないし、むしろサボり癖があるズボラ不真面目人間だし、
結構楽観的な性格だから、鬱病な訳がない。(←典型的)
私の場合の話になるが、大体環境の変化や、衝撃を受けたり、何らかのインパクトを受けた時に鬱が発症しやすい。そして厄介なのが、それが地味に長く続くこと。
ひどい時には2〜3ヶ月に及ぶことがあり、学生時代はよく親には怠け者!と怒られた。
今回の場合、きっかけはたくさんあるのだが、決定的にトドメを刺したのが首のしこり事件とその後に治療した親知らずの抜歯だった。
父も同じように首のしこりからガンであることが分かり亡くなったので、まさか自分も…と思ったら気が気でなく、検査の結果が出るまで生きた心地がしなかった。
下側の親知らずが横に生えていて、ほぼ埋もれていて表面が少し露出していた状態だった。
とにかく、抜歯したあとは抗生剤飲んだり痛み止めを飲んだりしたにも関わらず、
結局化膿して、1週間はただ痛み止めを飲んでひたすら痛みに耐えてやり過ごした。
おしゃれも一切しないので、あまり写真を取らない。
だから自分の写真を掲載することはできないが、
(撮影者はLayaliです)
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